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ドローン飛行許可・承認手続きの1日化(2025年3月25日より)のための審査要領を改正

執筆者の写真: ゴーイング行政書士事務所ゴーイング行政書士事務所

更新日:3月2日

国土交通省は、2025年2月12日・14日に、「カテゴリーⅡ飛行に関する許可・承認の審査要領」改正に関する説明会を開催。

ドローンの事業化を促進するため、無人航空機の飛行申請に対する許可・承認手続き期間を1日化とすることが発表されました。



審査様式の簡素化

・従来添付していた資料の省略や文章で説明を求めていた事項の選択化など

・機体の適合基準の適合性を立証する機体などの写真の登録が不要に

・操縦者の追加基準を事前登録し、申請ごとの入力が不要に

 <NEW>2025.2.28に、変更の案内が発表されました。

      変更方法はこちらをご参照ください。


審査期間

審査基準自体は変更されないものの、審査する書類が少なくなることで、許可承認の審査期間が短縮される。


DIPS 2.0の改修と注意事項

●改修期間:2025年3月17日~3月24日

この期間は、システムが停止されるため、飛行許可承認申請や変更申請はできません。

また、既に申請している飛行許可申請に関しての補正指示も通知されません。


●申請に関する注意事項

  • システム改修前に許可承認がされた申請に関しては、改修後にそれを引用しての更新や変更申請ができない。

  • システム停止中は、補正指示が通知されず、許可承認がされなかった申請は、改修後に新たに新規で申請をする必要がある。


審査要領の改正に関してご案内しました。

DIPS 2.0 のシステム改修前は余裕をもった申請をお勧めします。




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