【初心者向け】ドローン飛行に許可は必要?すぐにわかる無料判定ツールをご紹介!
- ゴーイング行政書士事務所
- 4月24日
- 読了時間: 2分
更新日:4月24日
ドローンを飛ばす前に「飛行許可が必要かどうか」(特定飛行)を判断するのは、ちょっと難しいですね。特に2022年12月から「無人航空機の機体認証制度」や「操縦ライセンス制度」(無人航空機操縦者技能証明制度)が導入され、飛行ルールはさらに複雑になっています。

そんな中で便利なのが、カテゴリー判定ツール。ゴーイング行政書士事務所が運営する「ドローン飛行ガイド」が提供する【カテゴリー判定ツール】をご紹介します。
※当所運営の「ドローン飛行ガイド」へ遷移します。
飛行カテゴリーとは?
ドローンの飛行には「カテゴリーⅠ」「カテゴリーⅡA」「カテゴリーⅡB」など、リスクの程度に応じた分類があります。
この分類によって
飛行許可・承認が必要なのか?
国土交通省への申請がいるのか?
特定飛行の手続きは?
などが変わってきます。
たとえば、
人の上空を飛ばすかどうか
住宅密集地かどうか
補助者がいるかいないか
夜間の飛行なのか
といった条件で、カテゴリーは変わってきます。
カテゴリー判定ツールとは
このカテゴリー判定ツールは、DIPS 2.0での飛行許可・承認申請時に求められる「簡易カテゴリー判定」に即した内容となっており、選択肢に答えていくだけで、飛行許可が必要なのか、自分の飛行がどのカテゴリーに該当するのかを自動判定してくれます。
<参照:飛行カテゴリー決定のフロー図>

手順はとっても簡単
画面に出てくる質問に「はい」「いいえ」で答える
飛行する条件に応じて、次の質問が出てくる
最後に、該当するカテゴリーと、必要な手続きが表示される
例えば、「人の上空は飛行しない」「DID地区でもない」「安全対策も取っている」という条件の場合、「カテゴリーⅠ」という結果になります。
当所が提供するサービスについて
この判定ツールは、当所が運営する「ドローン飛行ガイド」内で提供している無料サービスです。 法令に基づいた設問フローに沿ってチェックすることで、初心者の方でも正確に飛行カテゴリーを判断できるようになっています。
私たちは「安心して飛ばせる環境づくり」をサポートすることを目指し、わかりやすく、実用的なサービスの提供に力を入れています。
自分の飛行が「許可・承認不要」なのか、それとも「DIPS2.0で申請が必要」なのかを予め確認できるので、無駄な手間を省けます。
※当所運営の「ドローン飛行ガイド」へ遷移します。
ドローンの飛行許可・承認申請を代行
ゴーイング行政書士事務所では、特定飛行に関する飛行許可・承認申請の代行をお受けしています。お気軽にご相談ください。