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ドローン(無人航空機)はなぜ登録が必要に?

更新日:2022年10月31日

大阪(全国対応)でドローン(無人航空機)登録・飛行許可の申請代理をしておりますゴーイング行政書士事務所です。


ドローン(無人航空機)はなぜ登録が必要になったのでしょうか?


ドローン(無人航空機)の登録が必要になったのは、

❶無人航空機による事故が増えてきた

❷安全性の審査を経ずに無許可飛行をさせた事案などが多くなってきた

という背景があります。

今後より一層発展が期待されるドローンについて、事故の原因究明などをおこなうため、誰が使っているドローン(無人航空機)なのかを把握することになりました。


ドローン(無人航空機)の登録が義務化される2022年6月20日以降は未登録の機体を飛行させることはできなくなります。

未登録の機体を飛行させると「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科されることになります。


さらに2022年6月20日以降はリモートIDの搭載が必要となります。

ただし、事前登録をおこなうことで少なくとも更新までの3年間はリモートIDの搭載が免除されます。(機体へ登録記号の表示は必要です)



登録制度の対象は?


重量100g以上のドローンが対象となります。これまでは重量200g以上のドローンが航空法でいうところの「無人航空機」に該当するとされていましたが、今回は重量規制の下限が厳しくなりました。



登録に料金はかかるの?

登録には費用が発生します。 1機目については、免許証やパスポートによるオンライン申請の場合は1,450円、個人番号カード(マイナンバーカード)かgBizID(法人・個人事業主向け共通認証システム)による申請は900円、紙の書類(郵送)で申請する場合は2,400円が掛かります。 それぞれ同時に申請した際の2機目以降は、2,000円/機、1,050円/機、890円/機となります。 個人番号カードかgBizIDによる申請が最も安く登録でき、その他オンライン申請、紙媒体での申請の順に費用が高くなりますね。また、複数の機体をお持ちで個人番号カード/gBizID以外の申請を予定されている方は、一度にまとめることで、費用を抑えることができるのでオススメです。

登録の有効期間は3年間で、更新時には登録時と同じ費用がかかります。 弊所ではドローンの登録や飛行許可申請の手続きをおこなっております。

お気軽にご相談ください。


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