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ドローンの機体登録の手順をご紹介

更新日:2022年7月30日

空撮や趣味をはじめ農薬散布などの農業、測量、物流、災害調査、点検、捜査などますます出番が増えてくることが予想されるドローン。


大阪のゴーイング行政書士事務所は全国対応でドローン(無人航空機)登録・飛行許可の申請代理をしております。



ドローンの機体登録の手順


弊所への登録代理の手順は

でご案内しておりますが、ここでは、ご自身(個人)で登録をする際の手順をご紹介します。


 

INDEX


登録

 

❶アカウントを開設


無人航空機登録ポータルサイトでアカウントを開設します。

無人航空機登録ポータルサイトへアクセスします。



②右下の今すぐ登録をクリックします。

 ドローン登録システムの画面が開きます。

 個人の方のアカウント開設を紹介します。



個人の方のアカウント開設をクリックします。

 利用規約・無人航空機の飛行のルールが開きます。



利用規約と無人航空機の飛行のルールをそれぞれ最後まで読み


□ 利用規約を理解しました。

□ 航空法における無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールを理解しました。


をチェックし、次へ進む(理解しました)をクリックします。

※最後まで読まないとチェックはできません。



本人確認について

本人確認は、

  • 個人による申請の場合は、マイナンバーカードによる認証、運転免許証・パスポートの顔認証、本人確認書類の郵送等による本人確認を行います。

  • 法人による申請の場合は、gBizIDによる認証、本人確認書類の郵送等による本人確認を行います。

登録時に必要となる手数料は、本人確認の方法により異なり、

  • オンラインで、マイナンバーカードを使う場合は、900円(2機目以降890円)

  • オンラインで、運転免許証またはパスポートを使う場合は、1,450円(2機目以降1,050円)

  • 書類の郵送による場合は、2,400円(2機目以降2,000円)

となりますので、費用面も考えてマイナンバーカードでの本人確認がおすすめです。 支払い方法はクレジットカード、ATM、ネットバンキングが使えます。 新規登録の場合も更新の場合も手数料は同じです。 なお、「2機目以降」の料金は、一回の申請で同時に複数の機体を登録した場合のみに適用されます。 所有者が同じでも、2回に分けて申請すると、どちらも「1機目」として扱われます。


ここではマイナンバーカード利用で手続きをします。


マイナンバーカード情報連携ボタンを押して、マイナンバーカードの情報を転記します。

 スマホをお持ちの方なら2次元バーコード認証がおすすめです。

 連携をすると、マイナンバーに登録されている情報が入力されます。

 空欄のところだけ入力をして、確認ボタンをクリックします。

 アカウント情報確認画面が開きます。



間違いがなければ、開設するをクリックします。

アカウントが開設され完了画面が開きます。



同時に、登録したメールアドレス宛に

国土交通省航空局無人航空機登録制度担当」より【ドローン登録システム】アカウント開設完了のお知らせのメールが届きます。


ログインIDが記載されてい。登録したパスワードなどとあわせて大切に保管してください。



❷登録


DIPSのドローン登録システムより機体登録、所有者登録、使用者登録をします。

ドローン登録システムへアクセスします。



ログインをクリックします。



国土交通省航空局無人航空機登録制度担当」から届いたメールに記載のログインIDとアカウントに登録したパスワードを入力して、ログインをクリックします。

メインメニューが開きます。



②所有者ご本人が手続きをする場合は、所有者本人が手続きをする場合はこちらの新規登録をクリックします。

本人確認方法の選択画面が開きます。



③本人確認方法を選択します。


マイナンバーカードを2次元バーコード認証でおこなうので、

○2次元バーコード認証のラジオボタンをチェックし、次へ進むをクリックします。


その他で認証をおこなう場合

マイナンバーカードをICカードリーダーで認証をおこなう場合は

○ICカードリーダー認証のラジオボタンをチェック。

また、運転免許証で認証をおこなう場合は、○運転免許証(eKYC) パスポートで認証をおこなう場合は、○パスポート(eKYC) 郵送で認証をおこなう場合は、○上記以外の本人確認書類(書類の郵送) をチェックしてください。 それぞれ、登録にかかる手数料が異なるのでご注意ください。


所有者情報の入力画面にかわります。



③各項目に入力された状態になっているので、問題ないか確認の上、機体情報の入力をクリックします。

機体情報の入力画面にかわります。



メーカーの機体・改造した機体もしくは自作した機体・その他を選びます。

  • メーカーの機体とは、機体メーカー等からあらかじめ機体情報が報告されている型式の機体をさします。

  • 改造した機体とは、メーカーの機体を所有者等が独自に改造した機体をさします。

  • 自作した機体・その他とは、メーカーの機体、改造した機体以外の機体をさします。

複数台を登録する場合は、他の機体情報を続けて入力をクリックします。この画面と同じ画面が表示されるので続けて機体情報を入力します。


1台の場合は、使用者情報の入力をクリックします。

使用者方法の入力画面にかわります。



使用者が所有者と同じ場合は、はいをクリックし、入力した情報の確認をクリックします。


所有者・機体・使用者情報の確認画面にかわります。



所有者情報、機体情報、使用者情報を確認し、問題がなければ登録申請をクリックします。



同一人物でない場合は、いいえを選び、使用者の氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどを登録してください。

画面が以下となり、登録しているメールアドレスにメールが届きます。



メールの本文を確認し、URLを押してメールアドレスの認証を完了してください。をクリックして、認証を完了します。



❸電子署名付与、利用者認証


①2次元バーコードを使って、電子署名付与、利用者認証をおこないます。

マイナンバーカードの署名用電子証明書暗証番号と暗証番号を入力してください。



認証が終わると、手続き完了の画面が表示され手続きの完了です。




❹支払い手続き


登録手続き申請の受け付けが完了すると、登録しているメールアドレスあてに

【ドローン登録システム】申請受付、手数料納付のお知らせ [DIPS-REG] Notification of application reception and fee paymentというタイトルのメールが届きます。

(登録手続きをした翌日に届きましたが、混み具合によって異なると思われます。メールには注意しておきましょう。)


①支払い手続きをします。

 DIPSドローン登録システム アクセスしてログインします。



メインメニューの申請状況確認/取りげ/支払いをクリックします。

申請状況一覧が開きます。



申請状況一覧に該当の申請案件の支払選択ボタンをクリックします。

表示されない場合は、メールに記載の申請受付番号を入力してください。



納付方法をクレジットカード、ATM、インターネットバンキングから選びクリックします。

決済が終わると、申請状況一覧のステータスが変わります。



しばらくすると、国土交通省航空局無人航空機登録制度担当から【ドローン登録システム】新規登録完了のお知らせ [DIPS-REG] Notification of the completion of a new registration application.というタイトルでメールが届き登録完了です。


DIPSドローン登録システム アクセスしてログインします。



メニューの機体情報・使用者情報の確認/変更をクリックします。

登録記号が表示されます。

事前登録期間中(2022年6月19日まで)に機体登録が完了した場合は、この登録記号を機体に表示しましょう。

2022年6月20日以降に機体登録をした場合は、リモートIDの搭載が必要です。


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